フリーターは怠け者ではない

フリーターが就職しないメリットは、精神的な面。縛りのない自由な時間に、また自分が気が向いた時に、やりたいことが出来る!点が、この上ないメリットです。これは、誰もが歳をとると経験する老後生活に似た部分がありますが、社会的に現役であるフリーターの場合は、就職しないことに対して向き不向きがあります。フリーター向きとは、自分に対して厳しい人。フリーターにとって会社に勤めることは、嫌な前に向かないタイプなのです。また、他人から何だかんだと言われるのを過剰に嫌がる反面、自分がこだわりを持つ分野では、先人を人一倍に尊敬する素直さがあるのがフリーター気質です。フリーターが就職しない前提は、会社勤めをしている一般の人以上に自分に対してコントロールすることが優れていることでしょう。何か一つ、自分にしかできない分野があれば、なお自信につながります。例えば、自由な発想を生かせる作家やこだわりを持つ職人業などで、「これだ!」というものに出会えるかが、就職しないフリーターにとってのメリットの始まりです。フリーターが就職しないデメリットは、金銭的な面と、世の目線。生きているだけでお金がかかる人生です。”衣食住”のなかで、寝床が必要なために家賃がかかり、家賃以外にガス・水道・電気などの公共料金が発生します。ほか1日3度の栄養摂取のための食費がかかり、余計な医療費を避けるためにもバランスの良い食事が必要不可欠です。もう一つのデメリットは、世の中の目線が冷ややかなこと。現役の年代が平日の日中に私服でスーパーに行ったり、街をブラブラ歩いていると他人の視線が気になります。都心だとフリーター風であっても仕事の休日と黙認されますが、やっかいなのが地元の買い物やご近所さんと会う時です。もちろん、成功している就職しないフリーターであれば、「他人に言われる覚えはない!」と突っぱねるところでしょうが・・・状況変化が激しいのもフリーターの特徴ではないでしょうか。フリーターが就職しないメリットである精神的な面が、デメリットになるようなら、フリーターに向いていない証拠となります。特に日本の社会制度は、会社勤めの人が有利となる制度のため、向き不向き以前に、極端な判断をする必要性が生じるでしょう。先に社会に属するか、後で社会に貢献するか、フリーターが就職しないがための揺らぐ立ち位置がここにあります。フリーターは本来、なまけ者ではなく、こだわりを持つ者だと考えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です